2002年4月5日、西村計雄が晩年を過ごした東京のアトリエが、小さな美術館としてオープンしました。アトリエには、当館所蔵の油彩画15点のほか、箱絵や遺品が展示され、在りし日の西村計雄の制作の様子をうかがうことができます。
 パリでの活躍から晩年にいたるまで、西村計雄を支えた、長女育代さんが迎えてくださるアトリエ、ぜひお出かけください。



●予約制(電話03-5499-1611)
●入館料 無料
●休館日 月曜日
●開館時間 午後2時〜5時
●所在地 東京都大田区北千束3-7-3
●交通  東急目黒線/東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩6分






1999年東京のアトリエで
西村計雄氏と長女育代さん

ご挨拶

 2002年4月5日 父が晩年楽しく絵を描き生活した大田区のアトリエを、ファンの皆様に見ていただきたくオープンします。4月5日は21年前に亡くなった母の90回目の誕生日にあたります。母は父の才能を信じ深い愛と理解で、支え続けました。二人のすばらしい人生が感じられるアトリエです。
 父のほとんどの作品は故郷・北海道共和町に完成した西村計雄記念美術館に寄贈させていただきましたが、関係者の方々のご協力により、その中から油彩画15点をお貸しいただける事になりました。今回お借りした花や風景などのうち、特に数点の作品には父のこだわりの太陽がひとつひとつ違った表現で描かれており、きっと皆様をわくわくさせてくれると思います。又パリのアトリエにかけられていたシリーズ「私の世界」7点では、父の不思議な世界をかいま見る事ができます。
 どうぞ皆様、お友達をお誘いのうえアトリエにいらしてください。
 心よりお待ちして居ります。

 田中育代
(「西村計雄のアトリエ」パンフレットより)


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