1977年作ひまわりの画像

西村計雄 《花(ひまわり)》
1977年  1160×720  カンヴァス・油彩

西村計雄記念美術館蔵


1970年代の初めまでに、明るく詩情に満ちた西村独自の画風が確立する。洗練された線、灰色の背景に巧みに配された青・紫・緑を主調とする色彩。50年代からさまざまに試みられてきたにじみやぼかしは、拡散する光線を表すような点となってちりばめられ、画面に活気を与えている。サインは、たおやかな曲線に寄り添うように大きく描かれるようになった。